長く続いた雨がようやく明け、晴れ間が見える中、我孫子RCさんの幼児チームとの交流会が開催されました。
江戸川ラグビースクールの幼児チームも元気にみんな参加してくれました。
参加メンバーは、年長(てるま、ゆうぎ)、年中(けい、げん、まや、さゆり、やまと、ようのすけ)でした。

全学年合同の挨拶のあと、幼児カテゴリーの試合に取り組みました。
試合前に、準備体操して2人一組でコンタクトバックへ当たってモギってトライを練習しました。

いよいよ試合です。

前半・後半(5分ずつ)を1セット3本の試合が組めました。
我孫子RCさんのA、B、Cチームそれぞれと対戦させていただきました。

1本目
気持が入りきれず、タッチライン際を走られてトライされるシーンがいくらか目立ちました。
一方で、自分たちがボールを持つと、相手に捕まっても次から次にボールをつないでトライするシーンが何度か見られました。
夏前からの練習の成果が見られ成長を感じました。

2本目
守備の意識が高まり、“やまと”を中心に相手がボールを動かし始めたらすぐに前に出てボールを取りに行ってくれました。
足が止まった相手を囲むように他のメンバーもボールを奪いに集まり、こぼれたボールを江戸川が拾ってトライ、というシーンが見られました。
ボールがこぼれたところを江戸川RSが素早く拾って空いたスペースを目視して走りきる何人かの姿がとてもたくましく映りました。

3本目
タッチライン際を走られても外に押し出すシーンや捕まえて(タックルして)止めるシーンが目立ち始めました。
江戸川サイドのトライゾーンの手前で相手を止めてボールを取り返しトライを取りきるシーンも見られました。

全体を通じて今回の交流戦では3点の成長を感じました。
個の力で突破・守備する勇気と力がついてきたこと。
チームでボールをつないでトライできるようになったこと。
チームでディフェンスしてボールを取り返せるようになったこと。

印象的だったのは、1人1人がボールを持って前を向いて走り始める瞬間の顔がとても魅力的でした!
また次も交流戦があります。ぜひ今回の成長を土台にさらにラグビーを通じて思いっきり体と頭を使って楽しみましょう!

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